協会について

遠隔集中治療サービス提供者協会は2023年2月1日に設立されました。当協会の会員は遠隔集中治療サービスを提供する企業や団体と医師等の専門家により構成されています。

 

当協会は、遠隔集中治療サービスの普及を医療政策及び医療経済政策面から促進し、それをもって集中治療の均てん化を図り、医師の働き方改革に資する活動を実現するために設立されました。

 

我が国においては超高齢社会と人口減少に対応していく観点から、医療ニーズの変化やデジタル技術の進展に対応した医療サービス提供体制の改革を進めていく必要があり、当協会では、集中治療領域における遠隔での支援を通じて、患者の問題早期発見・介入による医療の質の改善、効率的かつ効果的なサービス提供が実現され、結果として多くの方々に恩恵をもたらすことを目指しています。

 

当協会においては、協会に属する各種委員会活動や関連学会・サービス提供団体との連携により、エビデンスの集積やサービス提供体制の質向上に向けた取り組みを行い、遠隔集中治療領域の質、安全、効率性を高めることに貢献をしています。

 

協会での活動を通じて、最先端の技術や知識を共有し、遠隔集中治療領域をさらなる発展に貢献できるよう、日々歩み続けています。